オレオ(愛犬)を日本に連れて帰る手続き、ついに最終章!(前回の記事:オレオの帰国準備(6.1)輸出国政府機関発行の証明書の取得)
スペインの検疫所から無事にCexgan上で許可をもらえて、政府機関に行けることになった。
すでに帰国2日前。
これ以上のトラブルはもう勘弁してもらわなければ、日本に予定通り帰れない。
政府機関は、バルセロナに2か所ある内、私たちはエルプラット空港内のCLASAに行くことにした。
CLASA到着。空港内と言いつつ、結構遠くて市内からタクシーで。分かりにくい建物やった。
入口の受付でIDカードを渡して入場許可をもらう。
動物検疫所マークがあったからそれに沿って進むと小さなオフィスがあった。
ここまでは順調。
しかし思わぬ余計なサプライズを用意してくれるのがスペインさ。。。
中にいるおじさんに予約して来た旨を伝えると
結局、オットの熱が伝わったのか
さらに始めは
こんな一悶着があり、一時間ちょいぼーっと待っていたところで、担当者が帰ってきて、手続きを無事終えることができた。
出国時に必要な資料も手に入れ(スペインに提出)
日本に提出するForm ACの資料の最後の部分も埋めてもらえた。
しかも、通常なら翌日に資料を取りに行くものらしいけど、なぜか即日で発行してくれた。有難い。
これで必要な物はすべてそろった!!日本に帰れるぞ!!
痒いところに手が届くような日本のサービスをスペインでは期待したらアカン。
自分から行動しないと何もしてもらえへん。
2年のスペイン生活でよく分かったわ。。。しぶとく生きなければ!!
資料がすべて準備出来たことには嬉しさ満点!!!
後心配なことはオレオの長時間の飛行機移動。
稀にやけど、飛行機でペットの死亡事故があるのは事実で、そんなこと考え始めたら不安でしかない。
そもそも私たちと出会ってなかったらオレオは、きっと一生スペインに住んでただろうし、こんなしんどい長距離の移動もしないで良かったはず。
そう思ったらオレオに申し訳ない気持ちにもなった。
けどオレオを引き取って家族になると決めたからには、スペインだろうが日本だろうが台湾だろうが絶対一生幸せにするぞと改めて実感した瞬間になった。
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