スペインにいた時と日本に帰った後の妊婦生活に大きな違いがある事に気づいた。
まず、、、
Contents
マタニティショーツ。守る派ジャパンvsすっきり派スペイン
お腹が大きくなってきて、普段履いてたパンツが苦しくなって下着を探してたら
どこを探してもスペインではそんなパンツ見つからない。
ユニクロなら日本のメーカーやしあるかなと思って行ってみたけど、そんなもの置いてないと言われた。
唯一マタニティ用のパンツとしてアマゾンで見つけれたのが
仕方なくコレを買ったけど、結果嫌いではなかった。全くお腹が支えられてないけど、締め付け感0でお腹がすっきり軽い気がして楽に過ごせた。
服装も違う。ゆったり日本vs出しちゃうスペイン
個人的にマタニティウェアがあんまり好きじゃなくて一度も買わずやけど、マタニティウェアにしろ普通の服で妊婦生活を乗り越える人にしろ、ゆったりとしたワンピースみたいなのを着る人が日本は多い印象がある。
スペインでもそんな服装の人ももちろんたくさん見かけたけど、
スペインはマタニティマークがない(日本だけの文化なのか?)から、自分の体で主張したもん勝ちなのかなと思った。
「妊婦は体を冷やしたらアカン」という考え方もあちらではないのかもしれない。
日本でこんな格好で歩いてたらどんな視線を周りから向けられるんやろ、ちょっと実験してみたい気もする。
周りからのケアの違い。過保護日本vs自由なスペイン
スペインでは妊婦でも動きまくったり旅行もたくさん行ったりと、妊娠してない時と比べてもあまり差がない生活を送ってる人が多い気がする。
私自身も安定期じゃない時から旅行に行ったり(先生にもOKと言われた、むしろなんでダメなの?という反応だった)オレオ(愛犬)のお散歩で山登りもずっと行ったりして、普通に過ごしていた。
でも日本に帰ってきてから、周りの人から心配されて気遣ってもらえる機会がグンと増えた。
ちょっとスーパーの荷物を持つだけでもやめてと気遣ってもらったり、オレオのお散歩に行ってるだけで、オレオはリードをすごく引っ張るからその姿を見た周りの人達からすごく心配されたり。
こんな感じで長い間過ごしてなかったから、心配されるたびにこしょばい気持ちがして未だに慣れない。
授乳スタイルは衝撃。隠す日本vs見せちゃうスペイン
一番衝撃やったのは授乳の仕方。
日本は授乳室に移動したり授乳ケープを使うお母さんが一般的かなと思うけど、、、
スペインにいる時何度かすごい事をしてるスペイン人のお母さんを目撃した。
私にとってはビックリなシーンやったけど、これが向こうでは普通なのか(?)周りの人は特に気にする様子もなしでカルチャーショックを受けた。
お腹の大きさの違い。小さめ日本vs大きいスペイン?
スペイン生活最後の時期私は妊娠7か月、もうすぐ8か月に入る時期になっていた。
スペインではお腹が小さい、と言われていて
同じお腹やのに、周りからの反応が違って面白かった。
スペインで臨月サイズってそんなに大きいんかな。。。
そんな感じで両方の国で貴重な経験が出来てある意味良かったな。
けど、どっちの国でも妊婦と気づいてもらったら公共交通機関で席を譲ってもらえたり、全然知らない人なのにおめでとうと話しかけてきてくれる人がいたりと、人の温かさを感じる機会もたくさんある。
スペインと日本で子育てを経験してる周りの日本人ママさんは、日本よりスペインの方が子供フレンドリーだし子育てがしやすいと言う人がほとんどだった。
これは私は経験できずだから比較できひんけど、、、
でもどちらの国でも妊婦生活・子育て共にそれぞれ一長一短があるんやろうなと思う。
コメント