フランスにワクチンを打ちに行くことになった。
現在(7月20日時点)は、バルセロナでも私たち世代はワクチンの予約が出来るようになっとるけど、
フランスに行った時はまだ順番が回ってきてへんし、スペインのことやからいつ打てるか分かったもんじゃないから(失礼。でもスペインは政府関係の手続きに関して色々遅いのは確か)
ゴンゴン(オット)の周りでも、スペインでの順番を待たずにフランスに行って打ってる人が結構多かったから、ちょっとした安心感。
フランスのワクチン予約のアプリ?「Doctolib」をダウンロードして、そこで簡単に予約が取れた。
しかも日付や時間帯の選択肢がたくさんあって、自分のスケジュールに合った日程を選べた。最高。
フランスは旅行客の外国人にもワクチン接種を無料で提供している。ただ、現地でフランスの住所とフランス人の名前を記入しなアカン。(何のためか不明)
私たちはゴンゴンの学校のお友達の住所と名前を借りた。(友達の名前、と伝えても問題なし)
こうしてフランス行きの日が来た。フランスと言っても、バルセロナから車で2時間程度のPerpignanていう近場の街にした。
ホンマやったら王道のパリとか行って観光も楽しみたかったけど、オレオ(愛犬)を誰にも預けず一人でお留守番してもらうことにしたから(ギリシャ旅行の日付と近くて預けるのは可哀想やと思ったから)、
一番近い場所を選んで、ワクチン打ち終わったらすぐに帰るぞ、という弾丸旅行に決めた。
バスが一番交通の弁が良さそうやったから、バスで行くことにした。
「Barcelona Nord」という駅は、バス専用ターミナルらしい。
スペイン国内やヨーロッパの各地にバスが運行してるらしい。陸続きって改めて素敵。
ちょっとした売店もあり。
私たちのバス。27番。
何がビックリって、シーズンや時間帯にもちろんよるけど、我々のチケットは10ユーロ(1300円くらい?)しかせんかったこと!
ありえない。そんな激安でフランスに行けるなんて。。。ヨーロッパにいる内は旅行しな損やわ。
若干不信感はあるものの、車内はすきっすき〜!快適〜!
毎回今でもワクワクする瞬間が
そうしてる内にフランスのバスターミナルに到着。都会じゃない小さい街で、なんだかドンヨリしてた。
上の写真の建物はショッピングセンターらしく、そこでトイレに行ってみると
へ?便座はどちらへ?
後々気になって調べてみたら、フランスでは便座がないトイレが結構あるらしく、壊れたり盗まれたままの状態で放置してるらしい。よく分からん。いろんな国があるんやな。
予約時間まで1時間ちょい余裕があったから駅前で適当にブランチ。
周りの景色や人を見たところで、あんまりフランスにいる気分にはならんかったけど、メニューがフランス語表記なのを見てフランスにいるんや、と感じた程度。
けど、この地域はスペインとすごく近いからか、スペイン語を話せる人がまぁまぁいて、まだ助かった。
せっかくフランスにおるんやから、美味しいフレンチやオシャンティな食べ物を味わいたかったけど
ハンバーガーになってしまった。(マクドのほうがおいしい)残念。
お腹を満たした後、ワクチン接種会場へと出発!
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