オレオ(愛犬)を連れてやっと実家に戻ってこれた。
両親ともにワンちゃんが大好きで、オレオのことも二人共大歓迎してくれた。
私が幼稚園の頃から大学生の頃までダンディという名前のシェルティを実家で飼っていたんだけど、オレオが向かって吠えた場所は、そのダンディのお家があった場所。
ただの偶然かもしれないけど、私たちの姿を見に帰ってきてくれたダンディをオレオが見たのかなぁなんて思ってしまった。ダンディに会いたいなぁ。
オレオは今繊細になってる時期(関連記事:性別発覚・妊娠に伴うオレオの変化【妊娠15週~22週】)やから、初めて会う人とは慣れるまで距離を取ってもらうように気をつけてるんやけど、、、
そんな私とオットの心配をよそに
オレオもすっかり心を開いたようで楽しく遊んでもらってたけど
そんなオレオも帰国してから市役所でしないといけない手続きがあった。
「狂犬病予防法」でワンコが飼育される市町村に帰国後30日以内に登録する事が義務付けられている。
ということで地元の市役所でオレオの登録を済ました。
簡単に登録完了!
半年かけてオレオはこれから日本のワンちゃんに転身!
スペインはワンちゃんに人権と同等の権利を与える条例があったりして、ワンちゃん好きな人が本当に多い国。
道を歩いててもワンちゃんの数がすごく多いし(子供の数より多いらしい)、たとえワンちゃんが道で吠えてても笑って見過ごしてくれる人もいっぱいいたり、ノーリードで道路を歩いてるワンちゃんもいる程で、私自身もあまり気を遣ってお散歩をした事が正直なかった。
マナーの点はあまり良くない事もあり、ワンちゃんのおしっこを水で流す飼い主は全体の3分の1程度だし、なんならう〇ちをそのまま放置してる飼い主だっていっぱいいたから、道でう〇ちを見かけることも多々あった。
そんな緩い感じのスペインと比べると、お散歩時に特に日本は気を遣わないといけない点が多いなぁと早くも感じた。だからこそ綺麗な街が保ててるんだろうけど、オレオが一回吠えるだけでもヒヤッとするし、誰かの家の前でおしっこしそうになってる姿を見る時もドキッとする。
その土地にはその土地のやり方と考え方があるし、飼い主として責任もって気を付けないとなぁ。
オレオも日本生活に早く慣れてくれますように。
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