オレオ(愛犬)のブリーダーから、「飼い始めて15日以内に2回目のワクチンを受けに行って」と言われていたから、英語を話せる獣医さんがいる動物病院を探した。
犬フレンドリー過ぎるスペインは、至るところに動物病院があるみたいで、英語OKな病院の数もそれなりにある。
口コミが良く、家からもそれなりに近い「Hospital Veterinario Glòries」に行ってみることに。
ゴンゴン(主人)も一緒に行ってくれることになってホッと安心。
歩いてその病院まで行くことにして、オレオはケージに入ってもらって連れて行った。
毎日成長が目に見えて分かるくらい大きくなって来たオレオは、お迎えした当初は2.5キロくらいしかなかったけど、多分今は5キロくらいになってる(体重計なくて測れて無いけど)。
ケージも結構な重さがあって、中に入ってるオレオも重い。
途中、ゴンゴンが毎日家の窓越しに見せてるサグラダファミリアの横を通った。
(そのストーリーはこちら:子育てって大変。)
父の頑張りで病院に到着。緊急時のために24時間開いてるところも安心感あるわ。
このケージはオレオがウチに来た時に入ってたケージなんやけど、もうすでに小さくなったみたいに見える。
憂鬱そうな顔。
病院はめちゃ綺麗で広々としてる。
ご飯やおもちゃが売ってるコーナーもあり。
元々二人で診察室に入るつもりやったけど、コロナ対策で人間は一人しか中に入れんくて、色々英語で質問したいことがあったし、ゴンゴンに行ってもらった。
診察室の前。
十数分待ってオレオとゴンゴンが出てきた。
結果的に、この日は2回目のワクチンが打てず。前回のワクチン接種日から最低1ヶ月経たないと次のワクチンは打てないらしい。(ブリーダー情報なんやったん?)
他にも質問した内容の回答が得られて、日本の事情と違うことは
- ワクチン接種が4回ある。(日本は3回が一般的?←ググって得た情報)
- 2回目のワクチン接種後からお散歩デビューできる。(早すぎひん?大丈夫?日本ではワクチンプログラムが終了してから?)
- 3回目のワクチン接種が終わった後に、マイクロチップを埋め込み、その後犬用パスポートが作れる。このパスポートがあることで、EU内を自由に旅行できるようになる。(ただただかっこいい響き)
獣医さんは、流暢に英語がホンマに話せたみたいで、ここの病院にして良かったな、て言うのが現時点での感想。
月末に2回目のワクチン接種の予約を取って帰宅。
良いパートナーが出来そうで良かったね、ゴンゴン。
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