ゴンゴン(主人)は台湾人だが、日本語のレベルは高いと思う。
妻という立場を一旦忘れて、身内贔屓なく客観的にゴンゴンを見たとしても、上手な日本語だなぁときっと感じるはず。
もちろんイントネーションはまだ外国人のままだが(たまに単語は日本人!?て思えるものもある)、会話で困ることはほとんどない。
そんなゴンゴン! 最近MBA関係で新たな目標が出来たようで、
こうしてゴンゴンと私のビジネス日本語強化トレーニングが開始した。
そして記念すべき日本語クラスの日は、「特訓をして」とお願いされたその当日からスタート。
本格的さを出すために、授業中の私たちの会話は敬語にすることにした。
私は大学から大学院までずっと英文科や文学研究科だったから、日本語で人に教える経験もないし、論文とかも全て英語だったため、正直日本語には自信がない。
私自身ほんまにいつか追い抜かれそうと心配している。
さらに、2018年の春に大学院を卒業したから、社会に出てまだ2年しか経っていない。
日常会話の日本語を教えるならまだしも、ゴンゴンから頼まれているのはビジネス日本語だ、、、
授業は1時間。
どうやって授業を進めていったら良いか悩んだが、
この日の授業は、日本経済新聞を教材に使うことにして、単語の読み方や意味、実際にその単語で文章を作ってもらった。
最後に、そのニュースに関する質問をして、個人的な見解をゴンゴンに日本語で述べてもらう、という流れにしてみた。
意外と真面目に取り組んでいるゴンゴンだが、時々普段のゴンゴンが出てきてしまう。
さて分かるかな?!
こうして無事に授業終了。
どうしたら良いか分からなかったが、ゴンゴンからかなり高評価をいただいた。
なにごとも切り替えが大切だ。
いや、これを続けてたら二重人格になるかも、、、。
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