1日中、心が重くなった日

日本生活
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昨日はいつも通りに在宅勤務をさて始めよう!としたときに

志村さんの訃報が、、、。

「え?!」と声をあげてしまい、目の前で仕事をしてるゴンゴン(主人)にニュースを伝えた。

 

日本中の人が知ってるであろう志村さん。台湾でも同様に昔から人気があって、ゴンゴンも志村さんのコントを見て育った。

 

ニュースを知ってからもうショックすぎて、、、お仕事モードじゃなくなってしまった。

 

私は普段芸能人のことは正直あまり興味ない。けどなんだか昨日はずっと志村さんのニュースをずっと見ていた。

1日中なんだか心が重くて、親しいおじさんがいなくなってしまったような、そんな気分。

 

 

テレビでもしょっちゅう見かけていたけど、実は去年麻布十番のレストランで志村さんを見かけたことがある。

食べログ?か何かに「志村けんご用達」と書いていたお店だったが、まさかそこで本当に志村さんと出会うなんて思ってもいなかった。

 

鉄板焼き屋さんで、カウンターのお席に私とゴンゴンが座っていると、入口からおじさんと連れの方が入ってきた。

私はそのおじさんと目が合ったんだけど、それが志村さんとはなぜか気づかなかった。

(お金持ちそうなおじさん、がそのときの印象)

 

そのおじさんと連れの方は、私とゴンゴンの隣の席に座った。

おじさん、連れの方、ゴンゴン、私、の並びになった。

 

すると、ゴンゴンが突然

「ヤヤ!隣!!志村けんだ!」と言い出した。

 

私は「え?!嘘やん?!」とおじさんの方を見てみると、

机に立てかけているおじさんの携帯がまず目についた。

「KEN」と大きく書かれた携帯ケースで

間違いなく志村けんだ!!!とまず直感し、その後顔を見てみると本当にそうだった。

 

さすが、東京。麻布十番。

日常的に芸能人が身近にいるんや!と実感したのを覚えている。

 

志村さんは子供の頃から見ていた人だし、実物をチラチラ見たくなってしまったけど、

超プライベートな雰囲気やったから、頑張って抑えた。(やっぱちょっと見ちゃったけど)

 

お店の人ともずっと会話をされていて、とても仲がよさそうだった。本当にご用達な感じが伝わってきた。

 

その日はゴンゴンのお誕生日のお祝いで私たちはそのお店に行っていた。

コースを食べ終わった後、頼んでいたケーキをお店で出してもらった。

曲が流れてケーキが運ばれてきて、、、、

とふと隣を見ると、志村さんが身体を前に乗り出して、拍手をしてくれていた。その時の姿と顔が今でも目に焼き付いている。

 

あんなに有名な人なのに、気取ったとこが全くなく、優しい人やな、とあの時すごく思った。

その後TVで見たりしても、以前よりもっと親近感をもった目で志村さんを見るように変わった。

 

今回の訃報は本当にショックでまだ信じられない気持ちでいっぱいだけど、

多くのニュース記事やコメントでも書かれているように、志村さんが鳴らしてくれた警鐘を無駄にしないようにしなければいけないな。

天国でもいっぱい笑って楽しく過ごしていてほしい。

 

 

 

次からは明るい記事を書くぞ!

 


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