オレオ(愛犬)を警察犬訓練所にお預けして訓練をお願いすること、かれこれ1年が経過。。。!
(関連記事:警察犬訓練所でトレーニング?)
そんなオレオがやっと卒業の日を迎えました。
1か月に2回は面会で会えてたけど、やっぱり1年ってめちゃくちゃ長かった。。。
人間にとってでさえ1年ってすごい長いのに、ワンちゃんにとっての1年って私達の数年間になるんやろうなぁ、と思ったら、一緒に過ごせない時間が辛くてオレオにも申し訳ない気持ちでいっぱいになる事も多々あったんやけど、卒業して帰ってきたオレオを見ていたら、本当に意味のある1年やった!と思える嬉しい変化がたくさんあった!
この数日で思い出せる変化だけでも
- 引っ張りが酷かった→号令をかけるだけで左横に並んで歩いてくれるように。
- 自転車やランナーを見かけると吠えて向かっていこうとする→興味さえなくなったらしく無反応。
- 家の中でゲージに入るのは断固拒否→「ハウス」と言ったら入ってくれる。
- 家の中にいたら常に注目してほしくて、ずっとオモチャを持ってきて無視していたら吠えてくる→オモチャに興味をなくした?のか家の中で一人でゆっくり過ごしてくれるようになった。
- ダメな事をしていて怒っても指示を聞いてくれない事も→聞いてくれるようになった。
- ずっとわちゃわちゃしている。→落ち着きが出た。
お散歩に行っても、以前まではそこまで人が多くならへん時間帯を選んだりして、オレオが出来るだけ周りに迷惑をかけへんように努めてたのが
こんなに快適にお散歩が出来たことって今までなかったんちゃうかなぁと感動しております。
さらに嬉しかったのが、オレオがミニゴン(息子)に対して凄く優しいこと。
今までオレオだけお世話する生活やったのが、オレオよりも先にお世話が必要な存在が出来て、オレオにずっと構ってあげるのが難しくなって寂しい思いをさせてしまってるかと思うけど、オレオなりに頑張って適応していってくれてる感じがする。
ミニゴンの9か月の記念写真では、ミニゴンはプーさんに、オレオはティガー役をしてもらったりと、すでに大役を果たしてもらいました。
オレオをここまで優しくて賢い子にしてくださった訓練士さんには本当に感謝でいっぱい!
お願いして良かった、と心から感じてる。。。
もし他にワンコをお迎えすることがあれば、またお願いしたいなぁ〜
オレオが帰って来てからは、オレオ関連で台湾に行く準備もちょこちょこスタート。
台湾入国用だけじゃ無く、日本に一緒に連れて帰りたい時にも困らないように、日本入国に必要な手続きもしておくことにした。
スペイン→日本でだいぶこれに関しては調べたから、2回目はスムーズに出来そうだ。(関連記事: https://yayablog.tokyo/category/%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%82%a4%e3%83%b3/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%b8%b0%e5%9b%bd%e6%ba%96%e5%82%99)
狂犬病の抗体検査は、日本の動物検疫所が唯一認めてるRIAS(公式HP:https://www.riasbt.jp/)という研究所にお願いした。
親切なことに動物病院がオレオの血清を研究所に送ってくださると言ってくれたから、自分で郵送する手間が省けた。
とにかく、オレオが一緒にいてくれる生活が幸せだーと感じながら過ごしている日々でした。
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