ついにオレオが台湾へお引越しする日がやってきた。
オレオが日本で過ごした期間はなんだかんだ1年2ヶ月!
ほとんどが訓練所生活やったけど、、、卒業してからは昔飼ってたシェルティと歩いた散歩道をオレオと歩いたり、色んな場所に一緒に行ったり、それなりにオレオと日本でも思い出を作れたかな?
本人も皆の様子が違うせいか、いつものルーティンではない事が朝から起きてるからか、何かがおかしいと感じてたようで、オレオもなんだかソワソワしていた。
そして空港へ出発!
オレオを連れて帰ってもらう為に、オットは
オレオが飛行機に乗るのは犬生で3度目になるけど、飛行機に乗せる前や乗ってる間はどうしても心配でたまらなくなる。
健康診断で暴れないか(スペインを出る時大変だった。関連記事:(1)さぁ、日本に帰るぞ!~バルセロナからパリへ~)、飛行機乗る前後で熱中症にならないか、飛行機の中で大丈夫か、、、。考え出すと心配はつきない。
日本を出る数日前~当日チェックイン数時間前までに、飛行機に乗るペットは空港の動物検疫所で健康診断を受ける必要がある。
私達は、関空が家から遠いという事で、当日の検査でお願いした。(事前に動物検疫所に連絡して予約が必要)
こちらの建物の2階に動物検疫所がある。「CIQ合同庁舎」という建物で、第一ターミナルの横らへんにある別の建物。少しわかりづらくて途中迷子っぽくなりそうやったから、道にいた従業員の方に確認した。
一階で受付をして入庁証をもらい
予約時間まで少し歩いたりしてオレオをリラックスさせた。
時間になり建物の中へ。
建物に入る前にペットはゲージの中に入れておく必要がある。
オレオは根っからのゲージ嫌いやったけど、訓練所のおかげでゲージに入るのが苦痛じゃなくなったから、スムーズに進めることが出来て、心配が1減った。
持参した必要書類のチェックをしてもらったり、台湾に着いた後に必要となる書類や、もし又オレオが日本に帰ってきた際に提出すると手続きが簡単になる書類をもらった。
それらが終わると、獣医さんによる簡単な検査が入る。マイクロチップの照合や狂犬病等の病気の有無の確認のみ。
全部で15分くらいで終わったかな。
その後空港のターミナルへ移動。
夏休みシーズンに突入したからか、関空は人でいっぱい!!
ここでもどうなることか心配やったけど
今回利用したのはチャイナエアライン。JALとの共同便だった。
ここ最近すごく暑いし、ペットが飛行機に乗る前に待機させられる場所はやはり外で、風通しの悪いゲージの中だと熱もこもるし、、、でとにかく熱中症が心配でたまらなかったから、保冷剤を用意してくれないか聞いてみたけど、チャイナエアラインは対応してなかった。(調べると準備してくれる航空会社もあるみたい)
念のために保冷剤代わりになるように凍らせたペットボトルを持って行っていて、入れることが出来るか聞いてみると、ゲージの中で動かないように張り付けていればOKとの事で、ペットボトルを2本入れておいた。
飛行機はもちろんワンちゃんに負担、ストレスになる場所やから、獣医さんのところに行った時にお薬を使うべきか相談したんやけども、その病院ではオススメしていないらしく、代わりにサプリを処方してもらったから、それを飲ませておいた。
「ジルケーン」というサプリでアマゾンでも購入可能。
ミルクの成分が主で、ワンちゃんや猫ちゃんの気持ちを穏やかに落ち着かせる効果があるらしい。お薬ではないから、人間のサプリと同じで効いてるかどうかはそこまで明確ではないし、継続する事が大切らしく、オレオは搭乗の1週間前位から飲ませ始めた。
飲ませ始めてから吠える回数や興奮する回数がなんとなく減ったような気もしたけど、ハッキリ効果は分からへんていうのが正直なところ。
でも悪い物ではないし、口コミも良いし、試してみて良かったかなと思う。
オレオも搭乗前にトイレを済ませたり水分補給をして、チェックイン!
ゲージの扉が開かへんように施錠用グッズを航空会社からもらってセッティングして、オレオは係員の人に運ばれていくのを見届けて
3時間後オットから無事オレオと共に台湾に着いたと連絡をもらい、みんな肩の荷が下りた気持ち。良かった、オレオお疲れ様、頑張ってくれてありがとう!!!
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