台湾での車の運転や車にまつわるトラブル話はたびたびこのブログでも書いてきて、
特に推してきたのが「台湾での運転は難しい!」とか「普段優しい台湾人は運転となると人が変わる!」とかいう内容で(関連記事:運転となると人柄が変わる)
台湾で運転を始めて1年経つ今も、この考えは変わっておらず、運転のたびにハラハラ、極めつけにはイライラ!することもよくあるんだけれども。
とはいえ、運転していて、優しい人に道路で出会う時も勿論ある。(ここでの「優しい人」は、道を譲ってくれたりする人のこと)
我先に行く!とぐいぐい距離を詰めてくる強者が多い中で、こんな思いやりのある人に出会えた時には、余計に感謝の念が強くなる。
しかし、そこでいつも困ってたのが、日本だったらハザードランプを点滅させて、感謝の意志を伝えられる方法が世に知れ渡ってて皆使ってるけど、果たして台湾にその文化があるのか、初めは全く分からなかった。
オットに聞いても知らんと言われ、もし台湾で同じ行動をしたとして、
でも、やっぱり感謝の気持ちを優しい人に伝えたい。
(遭遇率が少ないからこんな気持ちになってしまう)
その後、郷に入っては郷に従え、の気持ちで、運転中注意深く他の運転手がどうやって運転してるか観察していると、高速で渋滞が起きて止まる時、ハザードランプを点灯させる行動をしてる運転手がちらほら見られ、あぁこの習慣は同じなんだと理解。
サンキューマークに関しては、ある日突然
(ただほとんど目にしない。それは、この行動をする人が単に少ないだけなのか、それとも運転中親切な人が少ないから、他者に感謝する機会がないのか、なんの理由かは謎)
こうして情報を得れた私も、運転中感謝を伝えたい時は、積極的にハザードランプを点灯させるようになった。
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