台北は色んな国のレストランが溢れてる。日本食レストランの数も多く、
日本食に限らず、台北は食の選択肢はグローバル!
でこの日は台湾料理✖️フランス料理という私の中で初めてのフュージョンのレストランへ。
場所は台北の大安地区。
交通量が元々多いエリアだし、しかもこの日は金曜、しかも帰宅ラッシュの時間で、街中はごった返し。
交通量が多いのは分かってるが、車で向かい、事前にリサーチしておいたレストラン付近の駐車場に狙いを定める。
この辺り私の運転レベルでも停めれる駐車場が少なくって、唯一いけそうだったのが
そして案の定
いや、、ほんと駐車スキルがあれば、こんな無駄な労力(🟰事前調査)と余計な出費(🟰強気の値段設定の駐車場代)をせずに生きてけるのになぁと思いながらも、なかなか上手にはなりませんね。
肝心のレストランの話に戻り、、、
お店のお庭の入り口から雰囲気がある「Toh-A 棹蔵餐庁」というレストラン。
大人な雰囲気たっぷりのインテリアがめちゃくちゃオシャレ。それでいて、子連れもOKなのが台湾らしい。
メニュー表が団扇に書かれてるのも洒落てる。ディナーは1コースのみで3300元。(15000円ほど)
食前酒。
まずはパンから。奥に見えるのがバター。塩味と甘味が混ざったバターがリッチ。パンはおかわり自由。
こちら前菜。台湾の食材が洋風にアレンジされてるのがこのレストランの特徴。
里芋ケーキ✖️鴨レバーのパテ。鴨レバーが濃厚で里芋の味があまり感じられず。柔らかくフワフワで歯がいらない一品。
楽しみにしてたロブスターのビスク。ここから
熱々のスープがそそがれ、ぐつぐつ状態に!これ担仔麺という台南名物。ロブスターの旨みがめちゃくちゃ濃厚で、スープまで全部飲み干しちゃう。スープの入れ方が芸術的で目で見ても楽しませてもらえた。
お口直しのソルベもエンターテイメントぶりたっぷりで登場。さっぱりしてて、口の中が一気にリセットされた。
お魚のメインディッシュその1。右のチップスのパリパリ感と白身魚のふんわり感を合わせて食べたら更に美味しい。
メインディッシュその2のお肉料理は3種類から選択可。私は牛肉のワイン煮。何時間煮込んでるんだろ?と思うほど柔らかいお肉でジューシー!
食後のお茶。カモミール茶でほっこり。
デザートその1。台湾を感じられるお皿にフランス菓子がのってて斬新!面白い!
デザートその2。品数が凄く多くてお腹いっぱいだったけど、美味しくいただけたピスタチオのケーキ。これもお皿とケーキのマッチ感が好き!
台湾らしさとフランスらしさが丁度いいバランスで融合されていて、こんな組み合わせってあるんやと感動しながら美味しくいただけるお料理。
普通の台湾料理若しくはフランス料理に飽きた人にもおすすめしたいレストラン!
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