２０２１年になってから「買って良かった」と心から感じたアイテム。
イージーウォークハーネス
のお話。（宣伝でもなんでもありません）
お散歩の時、オレオ（愛犬）のリードの引っ張りがすごくて、トレーナーにも相談したり、自分でもYouTubeを見たりして直そうと試みたんやけど、全く直らず。
その結果、お散歩に行くのが実は結構ストレスになってしまっていて。。。
ストレスだけじゃなく、
もうこれはダメだ。と思い、トレーナーがおすすめしてたり、ネット上でも評判が良かった「イージーウォークハーネス」を半信半疑で買ってみた。
オレオはMサイズ。近所のペットショップで購入。
日本のアマゾンにもあるらしい。
画像の通り、ハーネスの胸の部分に金具？（リードと接続する部分）があり、ワンコが引っ張っても、前に進めない構造になってるらしい。
早速着けてお散歩に行ってみると、、、
こんなに歩きやすいお散歩なんてあったのか！と感動したため、普段行かないグエル公園までのスペシャルお散歩までしてしまった。
お散歩が楽しい。。。。泣きたい。
(飛びかかり対策のため、以前のハーネスも着けて二重にしている）
ちゃんと歩いてくれるなら毎日お散歩もっと頑張っちゃうよ。綺麗だ、グエル公園からの景色。
もちろん引っ張りが０になったわけじゃないけど、１０分の１くらいの力でお散歩が出来るようになった。
感動。
これ作った人に感謝の手紙を書きたいくらい嬉しかった。
ただ、このハーネスは引っ張り癖を無理やり止めてるだけで、根本的に癖を矯正してくれてるわけじゃないから、このハーネスをしながら「引っ張ったらあかん」て事を教育しなアカンらしい。
ホンマに優秀なハーネスやと思うねんけど、同時にデメリットも感じていて、
ワンコの歩き方が不自然になる（骨とか姿勢に悪影響が出えへんかも心配）っていうのと、
一番のデメリットは、、、
脇の下（前足の内側）とハーネスが擦れて、皮膚が傷つく！！！
オレオだけじゃなく、肌が弱めな他のワンコもなってる子が結構いるらしく（ネット情報）、、、
確かに、ハーネスの生地は硬くて、引っ張った時に脇の下の皮膚に食い込んで痛そう。。。
可哀想なことをしてしまったと後悔してるけど、オレオの場合、脇の下が赤くなってるだけじゃなく、そこの部分の毛が抜けて、出血こそしてないものの、傷が出来てしまいました。。。
そして獣医さんもそのせいで２週間通うことに。
（皮膚がハーネスの食い込みのせいで剥がれてしまった）
治るまでしばらくこのハーネスはお休みし、その間に対処法を検索したら「当て布を敷いて使ってる」と書いてる飼い主さんが何人かいて、私も真似をしてみることに！
裁縫セットなんて持ってへんから、糸や針を揃え、ハーネスに巻くしっかりしたストッキング？も購入。
ちなみに、私は裁縫が大の大の大の苦手で、最後の玉結び？さえ出来ない女です。
中高の時に学校で家庭科の時間に裁縫は習ったけど、
私の人生に糸と針はいらんと思いながら生き続けた結果、今の私が出来上がり、一人じゃボタンつけさえ出来ない女が完成。
早速、作業に取り掛かろうとしたものの、
おじさんの使い方が分からん。
せっかくおじさん買ったのに出番なしで終了。
糸通しから心が折れた。
糸が通ったと思ったら、次の試練がすぐにやってきて、
しかし、人間やろうと思ったら何でも出来るらしく、
クオリティはどうであれ、とにかくストッキングがハーネスにくっついただけで、自分に拍手をしたい。
この後、調子に乗って、さらに強化。
柔らかいフワフワタオルを内側に縫ってみた。（こちらも仕上がりのクオリティは置いておこう）
裁縫が得意な人（いや、普通に出来る人でも）やったら３０分あればきっと完成するんやろうけど、、、私の場合トータルで２時間もかかった。意味がわからん。
ちょっとしばらく様子見やけど、補強してから数日経ったけど、今のところオレオの皮膚は問題ないらしいから、これでいけるかなぁ。。。
料理よりも苦手な裁縫。愛情がないとこんなんやってられん。。。
こんな感じで大きなデメリットがあるものの、引っ張りを止める力の点では本当に優れてるハーネス。
困ってる飼い主さんがもしいたら、試してみる価値はきっとある！とおすすめしたい。
こんなパワフルに引っ張ってくれる（？！）のも、体力がある証拠かなとポジティブに受け止めつつもある。笑
オレオの食事には手作りを意識して、毎日作っているけど、結構手間がかかるなぁと思ってしまう時もある、、、でもなかなかスペインには、手作り感のあるワンコのご飯って市販されてないから仕方ない。
日本だったら、
↑こういったドッグフードがあるそうで気になるけど、、、日本に帰ったら食べさせてあげたいなぁ。。。
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