台湾に引っ越してからまだ3か月しか経ってなかった頃やけど、早速私と息子は日本に一時帰国。
「たった3か月でもう一旦帰ってくるんか!」と思われるかもしれないけど、この3か月私にとってはかなり精神的にも身体的にもしんどい長い期間だった。
スペインに住んでた時は2年日本に帰らなくてもまだ耐えれていて(もちろん日本の家族や友達は凄く恋しかったけど)、でも今回の台湾の3か月は本当にきつかった。
何が違うんやろう、台湾も好きだし、何でこんな差が出来てるんやろう、と自分で考えてみた結果
多分スペインに居た頃は子供がいなくて自由に自分中心で生活出来て充実していて、その反面台湾での生活は母親としての責任感や制限があって一人で育児に追われてるからなのかなぁという結論に至った。
だから「台湾だからきつい」という事では決してない、もしスペインの時に既に母親になってたらきっと今と同じような心境になってたんだろうなぁと思う。日本で慣れない土地に住んでてもきっと地元に帰りたいと私は思ってるはず。
自分の産んだ子は勿論可愛いし、何かあったら命を投げ出しても守るくらい大切だが、育児がしんどくて楽しめない時があるのも認める。
日本に帰ったら(というか地元、実家に帰ったら)両親が子育てや家事に至っても助けてくれるし、私も一人じゃないという安心感が生まれるし、家族や親しい友達と会って話して毎日が気晴らしになる。
ということもあるし、唯一の孫である息子を連れて自分の親との思い出も沢山作りたいし、オットには台湾に引っ越す前から(息子が産まれた後)日本に一時帰国は出来るだけ沢山させてほしい、とずっとお願いしていて、有難いことにオットもそれを理解してくれている。
そうして私は日本行きのチケットを手に入れた。。。!!!!
この時に利用した飛行機はJALのJL8668便・エコノミークラス。台湾の桃園から関空行きの飛行機。
オンラインチェックインをしておいたら当日手間が省けるからしたかったんやけども、
幼児連れ(席をとってない2歳児以下)の場合オンラインチェックインをしたとしても結局当日カウンターに行って航空券を発行してもらう必要があるらしく、そうなると意味がないからオンラインチェックインはやめた。
当日チェックインの為カウンターに行き、パスポートや台湾の居留証を見せると
台湾での最後の中国語の洗礼を浴びて少し疲れた後は
息子と空港内お散歩、これも彼を機内で寝かせるため!!
台湾っぽい。
絶対ねてくれよ、と願いながら機内へと進みます~
エコノミークラスだけど、1歳3か月の息子を抱っこして座るから広い席がよくって、一番前の広い空間がある席を予約。これ正解だった。足元が伸び伸びしていてフライト中もそこまで苦じゃなかった。
席についてすぐ、息子用のバナナとりんごジュースと
遊び道具をいただいた。
さすがJALなだけあって、乗客は日本人がほとんど。
飛行機が動き始めて
まだこの頃授乳していたから、授乳でおとなしく寝てもらおうと思い授乳ケープを取り出したが
もうこのまま寝てくれないのか、どうしようと泣き声を聞きながら頭を抱えてたら
息子も寝てくれたからゆっくりご飯にもありつけた。カレードリアだった。普通に美味しい。
いつ起きるかドキドキしっぱなしやったものの、結局最後までずっと寝てくれてた息子、なんと親孝行な!!!!ありがとう!!!!
こうして私達は無事に日本に一時帰国できました。
日本帰るのは嬉しすぎるけど飛行機が難題だった。
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