バルセロナの公立語学学校EOIのテスト日
この間、EOIのテストを受けに行って来た。(EOIとは?: 「EOI」スペインの語学学校入学への道)
EOIの立地は少し気になるところ
良い評判ばかりあるEOIやけど、一つだけ難点が。
実はこのEOIがある地区、バルセロナの中で一番治安が悪いと言われている「ラバル地区」にある。
バルセロナの中心で観光地でもある「ランブラス通り」と近く、アクセスが便利やし放課後の遊びにも良い場所かもしれないけど、観光地ストリートから奥の道へと迷いこむと、そこは危険なラバル地区に突入するらしい。
今は、この地区のイメージを変えようと政府も都市開発的な事をして、マシな状態になった、との記事を読んだが、前までは、ドラッグや売春の巣穴やったみたい。
(サバイバルの達人との出会いについてはこちらの記事を:エンパドロナミエント取得&十人十色)
テストは、実際に学校に行って受験をするスタイル。ラバル地区への恐れを感じながらも、EOIに向かった。
EOIの最寄り駅であるDrassanes駅に到着。
かなり用心しながら歩いたけど、逆に拍子抜け。駅から学校までは徒歩2分くらいやし、大通りに面しとるから、危なそうな雰囲気0!
この通りを歩いてるとすぐ右側に学校がある。夜は分からへんけど、少なくとも学校に通う時間帯は全然大丈夫そう!
EOIに到着!いざ試験会場へ。テスト内容は?
学校に到着して、受付っぽい人にスペイン語のテスト会場を案内してもらい、試験会場へ。
渡された紙に、名前やメールアドレス、どれくらいスペイン語を勉強してるか的な質問の答えを書いた後は、
1:文法テスト
QRコードからテスト問題にアクセスし、携帯上で答えを入力する今時なスタイル。普通に携帯触ってるから、辞書とかGoogle先生使えるやん!と思ってしまった。
Wi-Fiも教室にあり、自由に使える。
テスト問題は穴埋めの選択式で、20分間の時間制限有り。
2:作文。渡された紙にお題が書いてある。「あなたの性格を説明しよ」、「バルセロナについてどう思うか、好きなところは?嫌いなところは?」みたいな問題やった。
3:スピーキング。先生?らしき人と一対一で話す。人によって話す内容は全然違ってくるやろうけど、私の場合は「なんでバルセロナに住んでるのか」、「学生の時の友達はどんな感じか」、「昨日何したか」、みたいな感じで、5分くらい喋った気がする。
テストが終わったら、今後の流れの詳細を書いた紙を渡された。
テスト→後日自分のレベルを確認して、受けれるクラスを選ぶ→(抽選)→後日抽選結果発表、もし希望のクラスが受けれるようなら、そのままオンラインで支払い
待ちに待ったEOI抽選結果が!
4クラス希望が出せたんやけど(授業の時間、先生、学校の場所(バルセロナには2校ある))
当選してたんは1個だけ。選択肢なかったから、もうその当選できたクラスを選んでお支払い。
教材費と登録料(4ヶ月分)で300€ちょい。ホンマに安い。
学校は再来週からスタート!結構楽しみ!!
残りの完全ニート期間を全力で謳歌するぞ!
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