大好きなおばあちゃん

日常生活
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大阪に住んでいる、大好きなおばあちゃんに新年の挨拶に行ってきた。

おばあちゃんと会うのはイトコの結婚式ぶりやから、9月ぶり!!

 

おばあちゃんは今84歳。数年前から認知症になってしまっている。

 

何をしたとか、最近の話はすぐ忘れてしまうけど、

幸運なことに私のことや周りの人の名前、昔の記憶はしっかりと覚えてくれている。

 

私が東京に引っ越してしまって、あまり会えないから、

会える時は出来るだけ会いに行こうと決めている。

 

ママ曰く、おばあちゃんは昔は、めちゃくちゃ厳しい人だったらしい。

 

私の幼い頃の記憶に残っているおばあちゃんもしっかり者!

ピアノやバレエの発表会、運動会とか、いつでも来てくれて応援してくれていた。

 

私が大学生になってからも、

ヤヤ
ヤヤ

ばぁばの家に今日泊まるけど、友達と遊んで帰るから夜遅くなるよ、先に寝ててね!

と伝えても、何時になっても起きて待っている。

 

1時や2時になっても帰らないと、

「ヤヤちゃん!どこにいるの!?もう遅いよ、心配」

と電話がかかってきたこともあって、焦ってしまうことも度々あった。

 

 

 

今はそんなおばあちゃんも、すっかりゆるキャラに!!

 

今日もおばあちゃんはゆるキャラを炸裂してくれた。

 

お昼ご飯に4人前になっているお寿司の出前をとった。

 

おばあちゃんを含め4人いたので、

みんな1個ずつお寿司を食べられる。

おばあちゃんも始めは、「私これとこれ食べた」と言っていて、1人1種類ずつルールを把握していた。

 

 

しかし一つイカを食べて、イカが美味しいと感じたようだ。

 

 

祖母は完全にルールを破った。1人で次々と4つのイカ寿司を完食。✌️

 

「あれー食べちゃったねー」とみんなで言っていても完全無視。

都合の悪いところは、聞こえないフリをしてくる。

 

マイイカ、、、🦑

おばあちゃんが幸せだったらそれで良いさ。。。

 

 

あとは、私が昔飼っていたシェットランドシープドッグのダンディ君の話になった。

ダンディは私が5歳くらいの時に飼った子で、大学生の時に亡くなった。

今年で亡くなって10年で、もし生きていたら彼は24歳くらいになっている。

 

おばあちゃんの中でダンディはまだ生き続けていて大きくなっているらしい。

 

 

「ダンディは何ができるんや?」と聞いてきたので、

ヤヤ
ヤヤ

お手とか伏せとか、待てとか出来るよ!賢いよー

と言うと、

「そんなことしかできひんのか。5足す5は10、とか計算はできひんのか」と言い始めるおばあちゃん。

 

そんなことできたらダンディ君テレビに出ちゃうよ、おばあちゃん、、、。

 

 

今日もいっぱい笑わしてくれたおばあちゃんが可愛くて大好き。

 


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