恐ろしい差別意識

ヨーロッパ生活を通じて感じた差別バルセロナ日常生活
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この間、ショッキングな出来事があったから今回の記事はその件について書こうと思う。

オレオ(愛犬)のお散歩中、5歳くらいの少女4人(スペイン人)が近づいてきた。

ヨーロッパ生活を通じて感じた差別

始めはオレオに興味津々やったけど、外国人の私の事も気になってきたらしい。

そして質問されたのが、

ヨーロッパ生活を通じて感じた差別

 

「日本人だよ」と返事した瞬間、彼女たちの態度が激変。

ヨーロッパ生活を通じて感じた差別

 

ヨーロッパ生活を通じて感じた差別

 

 

もちろん、こんな小さい子達でも日本に興味を持ってくれてたり、日本に好印象を抱いてくれてるのは嬉しい。

でもそれよりも気になってしまったのが、彼女達の〇〇(国名)に対する偏見。

ヨーロッパ生活を通じて感じた差別

 

ある程度大人になった年齢の人達が、自分でその国や国民に関して知識を得たり、実際に何かを経験した結果、その国の事を嫌いになるのは勝手な事かもしれないけど、

明らかに判断能力が不十分な年齢の子供達が、あからさまにある国に対して嫌悪感を示している姿は恐ろしかったし、親の教育や影響を受けてるとしか思えなかった。

スペインで暮らしてる〇〇国出身らしき人はたくさんいるし、きっとその人たちの子供も学校に行ってるはずで、今回出会った偏見を持ってしまってる子供達とクラスが一緒だったら、、、虐められてないかな、とお節介ながら心配にもなった。

周りのスペイン人で、私が「日本人」と言うと、愛想がすごく良くなる大人は今まで実は結構出会った。

けど、幼い年齢で偏見を持ってる子達に出会ったのは初めてで、しばらく頭から離れなかった。

 

差別してくる大人も怖いけど、あんな小さい頃からステレオタイプが出来上がってしまってる子供(小学生にもなってない年齢だよ!?)もよっぽど恐ろしい。

 

私が小さい頃は、時代が古いからか、周りに外国人がほぼいない環境だったからか、日本でのほほんと育ったせいか、「〇〇人はこう」、「✖️✖️人はこう」、みたいなイメージなんて一切なかったから、余計今回の出来事は衝撃的だった。

 

日本人に対する前向きな印象の一つが「礼儀正しい」やと思うけど、日本人がみんな礼儀正しいわけではないし、外国人でよっぽど丁寧な人もいっぱいいる。

国や国籍よりも、結局はその人次第。

国際的な観光都市のバルセロナに暮らしてるのなら、無論、国籍に囚われず、個人個人と直に接してから判断出来る様な大人になってほしいな、と

ワンコの散歩をしてるただのおばちゃんは感じてしまった。

 

ヨーロッパ生活を通じて感じた差別


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