前の記事でオレオ(愛犬)の搭載10日前で獣医さんでしなアカン輸出前検査(関連記事:オレオの帰国準備(4)獣医さんで輸出前検査(日本に提出する資料編))、日本が必要としている手続きに関しての記事をまずは書いたけど、それだけじゃなくスペインが必要としている手続きもまだあった。。。そしてこれも一苦労。
これに関しては調べても情報が全く出てこなかったけど、獣医さんがワンコの出国に関して詳しい人で、全部詳しく教えてもらえて助かった。
Contents
スペインからワンコを出国させるためには、、、
フィラリアの塗り薬・飲み薬の処方
フィラリアのお薬は、お薬によって3か月や1か月やら効果の持続期間が違うけど、どの薬をいつ飲んだか関係なく、スペインを去る前にフィラリアの塗り薬と飲み薬を完了した、とスペインの動物検疫所に提出する資料に獣医さんに記入してもらう義務があるらしい。
ということで、その場で塗り薬を先生に塗ってもらい、飲み薬ももらってオレオに飲ませた。
Certificado Sanitario(健康診断書)の発行
この診断書は、オレオが必要なワクチンを終えてたり、狂犬病やレプトスピラ症に感染してないこと等の情報を書いてもらったもの。
これは輸出国政府機関に行く時に必要な資料。
Cexganを介しての出国手続きの申請
スペインからワンコが出国する時には、獣医さんがCexganというプラットフォームを使ってスペインの動物検疫所に、出国手続きの申し込みをしなかればいけない。
(輸出国政府機関に出向く前に申請→許可をもらっておかないと、政府機関で対応してもらえない)
このまま、この獣医さんにCexganでの申請をしてもらいたかったけど
ということで、獣医さんから他の獣医さんを紹介してもらった。
その病院には先生がもう連絡をしてくれてたから、健康診断書・ペットパスポートを持っていくだけでOK。
そこでCexganで無事に申し込みをしてもらい、、、スペインの動物検疫所からは1・2日後に回答が来るから、数日待つことになった。
2日程経って先生から電話が来て
獣医さんに行ってみると、オレオのペットパスポートに記載されている狂犬病の接種日に間違いがあって、そのせいで許可が下りなかったと分かった。
結局、小さい問題やったから修正可能で、すぐに再申請してもらい、翌日に許可が無事もらえた。良かったぁ。。。。
これで獣医さんでやってもらう手続きは無事終了!
本間にドキドキとストレスがたまる数日間やった。
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