3月に入ってから、だんだん帰国の準備段階に入り始めた。
色々用意しなあかんことはあるけども、とりあえず飛行機の予約から。
ただでさえコロナで面倒なご時世に、戦争が始まって、さらに飛行機の予約がややこしくなってしまった。
そして更に私たちはオレオ(愛犬)を連れて帰るから、手続きはさらに難航。。。
もしコロナ前の世界やったらマドリードから成田までイベリア航空の直行便が飛んでたから、きっと何も問題がなかっただろうけど、その飛行機は今も欠航。
違う航空会社で乗り継ぎをして日本に帰るしかない。
色んな航空会社を比較して、どれで帰るのがオレオに一番負担が少ないかを考えた。
KLMで無事に日本まで帰れるか?!
その結果、KLMがバルセロナ発→アムステルダム乗り継ぎ→関空、のルートで乗継時間含めたトータルの飛行時間が一番短かったから、KLMを予約した。
オレオは客室に一緒に乗せれる大きさを遥かに超えてるから、可哀想やけど貨物室で頑張ってもらうしかない。。。
貨物室にワンコを預ける場合は、飛行機仮予約後に航空会社に電話して、ワンコ用のスペースがその機体にあるか確認しないといけない。(許可してない機体もある)
無事オレオの居場所も確保出来て、無事に予約出来たことに喜んでたのも数週間。。。
時間が長いだけじゃなく、予約してた機体にはオレオが乗れなくなってしまった。(KLMの規定で貨物室にワンコを預ける場合は、乗り継ぎ時間を3時間以内?にしないといけないという決まりがあって、その時間を超える場合はワンコは乗せれなくなる。私たちの場合アムステルダムの乗り継ぎ時間が、ルート変更に伴い4時間に変わってしまったから、オレオがアウトになった)
エールフランスに交渉してみる
こうして1からのスタートになってしまった飛行機予約。
エールフランスはどうかと思い、情報収集してみると、戦争の影響でルートが多少変更されてるものの、通常の飛行時間に比べ、1時間半くらいの遅れだけで関空に帰れることが判明。
エールフランスありやんか!となり、バルセロナ発→パリ経由→関空着の便に目を付け、オペレーターの人にワンコ連れで帰りたい旨を告げるためオットが電話をしてくれた。
でもここでも再び問題が。。。
・コロナの影響で、貨物室にワンコを預ける場合は乗り継ぎが出来ない。(貨物室に預けたワンコは乗り継ぎ地で一度チェックアウトさせて、フランスに入国させなアカンというエールフランスの規定があって、元々それが懸念やったけど、今は更に複雑になってるらしい)
・乗り継ぎしたかったら、チケットを別々に買えとのこと。(同じ便なのにバカバカしい程高額になる)
この回答に疑問と不満を持ったオットは
許可してくれたものの、条件付きで
バルセロナからパリに飛んだ後、パリに一泊してから関空に帰る、というもの。
なんで一泊したらOKになるのかさえも分からへんけど、更に意味不明やったのが
とは言え、予定通りオレオのことも問題なく搭乗させてくれることに意味があるし、有難いなと思うしかない。ありがとうエールフランス。
乗り継ぎがあったら、乗り継ぎの際にオレオが違う便に間違えて乗せられてないかとか(ロストバゲージ的な感じで)、目が届かない場所に乗り継ぎ時間に放置されてないかとか(実際、乗り継ぎ時間中に炎天下に放置されて亡くなってるワンコもいる)、さらに心配の種になってたけど、
この便のままいくと、パリまで飛んだ後オレオが元気かどうか確認もできるし、しかも一日休ませてあげれるし、翌日搭乗する時も関空行きの便に確実に乗せられたかも確認が出来るし、
結果的に良い便を予約出来たんじゃないかな、と思う。
これ以上変更がないことを祈る。。。!!!無事に帰らせてくれ~!!!
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