オレオ(愛犬)を日本に連れて帰る手続き。ついに搭載前10日以内の行程まで無事に進めた!
(前回の手続きはこちら:オレオの日本帰国準備 (3)・私の免許証の行方)
日本の動物検疫所が必要としている手続き・書類
「出国前の臨床検査(輸出前検査)」は日本の動物検疫所の輸入手続きの「手順6」になる。(動物検疫所の公式手引きはこちら:https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/attach/pdf/import-other-41.pdf)
この輸入の手引きによると、この出国前の臨床検査は
受けてください。
というもの。
ということで私たちは搭載の5日前にいつもお世話になっていた動物病院にオレオを連れて行った。
ワンちゃんに必要な検査項目は、「狂犬病」と「レプトスピラ症」に感染していないかどうかを調べてもらい、
日本が指定している、この証明書(Form AC)に獣医さんに必要事項を記入してもらわなアカン。
ちなみに証明書は動物検疫所のHPからダウンロード可能。(https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/attach/pdf/import-other-3.pdf)
①の部分は自分でワンコの情報を記入し、獣医さんは②の部分に記入をお願いする。(③の部分は輸出国政府機関の人が記入する部分。これに関しては別の記事で)
狂犬病もレプトスピラ症も問題なし!無事記入してもらえた。
日本に提出する資料としては獣医さんでしてもらうことは、これで十分!
ずっと関空の動物検疫所の方とやり取りをしていて、間違いがないか毎回確認していただいていた。(返事が迅速やし、すごく丁寧な人たちばかりで有難かった)
次はスペイン政府が必要としている手続きやら提出する資料(スペインを出国する際に必要)をこのまま獣医さんでやってもらったけど、長くなるから次の記事で。。。(これがめちゃくちゃややこしくなってしまった)
そしてスペイン出国が近づいてきたから、飛行機に乗せる際のケージをアマゾンで購入。
ケージにつける給水器に関してやけど、これに関して航空会社はめちゃくちゃ曖昧な態度。。。
私たちはエールフランスを予約してたんやけど、コールセンターに確認したら「給水器を含め、エサやオモチャ、タオル等、何もケージの中に入れたらアカン」と頑なに言われた。
ご飯やおもちゃはオレオに我慢してもらうことはできても、13時間ほどの長時間フライトで水を一切あげれない状態ていうのは、脱水症状が怖いなと思い、すごく不安になった。
でも給水器を購入し、一か八かの気持ちでオレオのベッドと共にケージの中に入れてみたけど
フランス、スペイン、はやはり人によって言うことが違う。。。なんでも試してみるのが良いのかもしれない。
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