大人のコミュニケーション手段って、やっぱり言葉頼りになる。
直接会話する時も、電話する時もラインする時も、言葉で気持ちや考えを伝えてる。
言葉無しに誰かと会話するなんて、どうしたらいいのか分からない。
台湾に居て中国語が上手く使いこなせなくって、台湾人の中に混ざってたら一人会話で置いてけぼりになって辛い気持ちや面白くない気持ちになる事、何回もあった。
でも子供の世界って言葉が無くても、理解できてなくても、関係なく楽しめてるんだなぁと思える瞬間が、息子を見ていたら沢山ある。
この日は、息子を連れて近所の公園に行ったら、砂場に小学校低学年くらいの男の子と幼稚園児くらいの女の子がいた。
息子はお兄ちゃんお姉ちゃんが好きで、どんどん接近していき、そこに混ざらせてもらった。
兄妹の中に入らせてもらえて息子も楽しそうで良かったなぁと思っていたら
そこからお兄ちゃんとの会話が進み
その後も言葉では通じてないのに、息子はこのお友達と一緒に遊んでもらって笑いあっていて、言葉が全てじゃない子供の世界って本能や感覚でその場を楽しめてる感じがあって素敵だなと思った。
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