最近まで知らんかったけど、スペインのクリスマスは12月24日から1月6日まで、約2週間続くらしい。長い。
確かに、12月25日を過ぎても街中にクリスマスデコレーションが残ってたり、スーパーにもクリスマス関連の商品がまだ並び続けてたりしてた。
そんな長期戦のクリスマスの最終日、1月6日は「レジェスマゴス」と言う祝日で、子供達は再びプレゼントがもらえるし、本来ならスペイン各地でパレード的なものが行われるらしいし(今年はない)、王様のケーキ「ロスコンデレジェス」を食べるのが一般的だそう。
友達がこの日を祝うってことで、家に招待してくれたからお邪魔することにした。
作ってくれたこのロスコンデレジェスは、フランスバージョンらしい。スペインバージョンより美味しいそう。(食べたことないから私は分からん)
フランスだろうがスペインだろうが、このケーキの中には2個物体(?)が入っていて、陶器の人形が当たった人はその日1日王様になれて、一年ハッピーに過ごせて。。。一方豆が当たった人はケーキ代を支払わなあかん、と教えてもらった。
その陶器の人形とやらがコレ。
友達の娘さん(11才)もこの場にいて、
王様の飾りも乗っけてもらったよ。
みんなでいっぱい喋って、飲んで、食べて、楽しい時間。
(この記事に掲載:バルセロナのクリスマスマーケットへ)
今回お留守番してもらってたオレオにも、王様気分をシェアしたよ。
スペインの風習を楽しめるのは、今ここでしか出来ない貴重な体験だな、と感じた1日でした。
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