私達が日本語で使ってる「あいうえお」。日本人や日本で小さい頃から過ごしてきた人にとっては、どうってこともない50音だけど、
この日本語の「あいうえお」のようなものが中国語の「ボポモフォ」(←嗚呼、この時点でもう舌を噛みそう)
台湾ではこのボポモフォが使われてて、中国本土ではピンイン。
こちらが例のボポモフォ。
このアルファベットに当てはまる表記が台湾ではコレになる。
私中国語勉強は自習で始まりだらだらと続けてきてたけど、初めはボポモフォではなくピンインで勉強してきて、ボポモフォにシフトし始めたのは台湾に住み始めてから。
というのも
なんだけど、暗号にしか見えなくて初めは本当に苦戦した。(今もたまに思い出せない瞬間もある)
というボポモフォの前置きをしてからの
迪化街で見つけた「ボポモフォカフェ」
の紹介へと続きます。
波波畝(BOPOMOO Cafe)
そんなに頻繁にこのエリアに行くことってなくて、あまり詳しくないんだけど、疲れすぎてカフェを探してたら偶然目に飛び込んできた「ボポモフォカフェ」。
前々からインスタで載せてる人がいて存在は知ってて気になってたから、この出会いは嬉しかった!
というのも、ここキッズフレンドリー!だし、ここの看板メニューが子供は好きな子が多いであろうカステラなのも、子連れで立ち寄りやすい。
店内は入って左側がテーブル席で、右側は靴を脱いで上がれる座敷スタイル。
キッズドリンクのカルピスを息子用に注文。
そしてこちらがカステラなんだけど、なんとボポモフォの形!!
注文するときに、何の言葉が良いか4種類の中から選べるんだが、私達は
「ㄨㄛˇㄞˋㄋーˇ」= 我愛你(愛してる)
をチョイス。かわいいやん。
オプションでクリームも数種類から追加料金だけど選べるよ。
カステラはそこまで甘くなく、ふわふわというよりカリッ系。見た目も可愛いし、息子も喜んで大半は彼が食べていた。
店内もゆる~りとした雰囲気で、気にせずくつろげる感じ、所々に置かれてるオブジェや商品もボポモフォキャラ達で、可愛くてどれか買いたくなったわ。
定期的にここに通ったら、ボポモフォも上手になれそうな気がする。
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