オットと初めて出会った時はお互いの言語が分からず、共通語も英語だけだった。
当時は当然会話は英語で、オットが日本語を勉強してだんだん上手になるにつれて英語で話す割合がどんどん減ってきて、日本語の会話の割合がどんどん増えた。
たまにオットが分からない単語が出てくると説明したり言いなおすこともあるけれど、今はほぼ100%に近いくらいで日本語で会話している。
上手なんだけどまだそこまで上手じゃない時は
そんなオットが突然部屋に入ってきて第一声が
結局「俺」の話ではなく「オレオ」の話だった。
日本語で主語を省略しても通じるのは時には便利だけど、曖昧で誤解が生まれる場合もあるんだ、とこの時身をもって実感した。
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