私たちが住んでた部屋のお隣には
オレオ（愛犬）を含め、私たちにもすごく良く接してくれて、私たちが帰国する前に軽く飲みに行かないか誘ってくれた。
いつも会うたびに気さくにお話ししてくれて、この人達がお隣さんで良かったとつくづく思うくらいめちゃくちゃ優しい二人。
いつも喋ってたけど、そこまで深い話はしたことがなく、約束の日私たちの出会いやらを聞かれて話したら
そんなおじさんたちは３０年以上結婚している熟年カップルらしい。
バルセロナで街を歩いていても同性カップルを見かける機会はそれなりにあって、周りから見てもそれは普通の光景として存在している。
オレオのワンコ友達の飼い主の小学生のスペイン人の女の子でさえも、自分のお母さんのパートナーが女性であることを当たり前のように話してくれたこともあった。
日本ではまだ同性カップルやら同性婚に対する議論が進んでなかったり、認められてないこともあったりで、窮屈を感じてる人もたくさんいるんだろうなぁと思う。
みんな自由に自分の好きな選択をして生きていけるスペインのような環境は素敵やな、日本もそんな国に近づいて行ってほしいな、とつくづく感じた。
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