バルセロナの老舗カフェ「Granja M. Viader」

ドイツに引っ越してしまったスペイン人の友達が一時帰国したから会ってきた。

彼女はバルセロナ出身やから、会う時はいつも彼女のおススメのお店にまかせっきり。

今回連れて行きたいと提案してくれたのは、

Granja M. Viader

１８７０年創業で、カカオラットていうスペインのチョコドリンク発祥のお店でもあるらしい。

店内に入ると、ハムやらチーズやらソーセージが売ってたり、

乳製品が売ってたり。

イートインできる席もある。

ふと気になった床のタイルがなんともキュート。

色々食べたいものがあったけど、ここは友達に任せて注文してもらった。

スペイン人の典型的な間食らしいセット。

チュロス（右）とメリンドロ（左）を、生クリームもりもりのホットチョコドリンクにディップして食べるみたい。

チュロスはこっち来て何回か食べたことあったけど、メリンドロというやつは初めて。（名前さえ聞いたことなかった）

可もなく不可もなく。味がないパンって感じやった。チュロスの方がよっぽど美味しい。

甘いものが好きやけど、この組み合わせは結構お腹にたまって苦しんでたら、

小さい頃からずっとこのお菓子で育ったらしく、彼女が言うには大体のスペイン人もそうらしい。

こんなカロリー爆弾なお菓子日常的に食べて過ごしてきたのに、太ってる人がそこまでおらんスペイン、奇妙やわ。。。

その後胸焼けに襲われ、しばらくチョコとチュロス見たくない気持ちになったけど、美味しかった。

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