私の両親が来台する時、毎回義両親が食事会を開いてくれる。
家族だけ集まる時もあれば、義父の開催する食事会に関しては義父の友人まで集まる時もあって、初めて私の両親が台湾に挨拶で行った時も、おもてなしが凄くってとんでもないことになった。
今回義父が開いてくれた食事会は、義家族だけじゃなく義父の友人が2人程参加すると聞いていたのが元々の話。
この友人達とうちのパパは前回一緒に台湾でゴルフもしていたメンバー。
そして前回はゴルフの後夜は食事会があり、うちのパパはべろっべろに酔わされた(台湾人のおもてなしの一部として)
今回そのメンバーが集まるとなり、
そんなお食事会の会場は、リージェント台北の中にある「蘭亭」というお店。
エレベーターで高層階まで上がり、そこから更に奥に行くと階段が。
そこを登ると到着。元々ここは会員制やったけど、今は外部ゲストも受け入れてるそう。
お部屋に着くと、なかなかの大部屋でグラスも沢山置いてあり、
結局考えてた人数より多く、全員で15人程集まった。食事スタート。
事前に頼んでくれてたコース料理。お子様メニューはなく、コース料理のメニュー表を見る限り息子が好みそうなものはなく。別途単品を注文。
聞いたことない料理名が沢山あり、正直何を食べてるか分からないけど、全体的にどれも美味しかった。
お値段もなかなかで、きっと食材も良いんだろうと思う。サービスも良し。
ぷりっとしたエビ。味付けはどれも濃い目だけど上品な中華料理。
特別スパイシーなものもなくって、どれも食べやすい。そして店内の雰囲気も良い。
牛肉はちょっと硬め、一品一品がなかなか大きくって終盤はお腹がパンパン。
デザートは果物と
なんだろこれ、ナツメが入っててほんのり甘く体に良さそうなデザートだった。
こうして食事を堪能してる間、台湾人(義父&義父友人達)からすさまじい歓迎を受けてる私の両親。特にパパに関しては、男性ということでお酒でのおもてなしが主流で前回同様今回もグイグイ洗礼を受けていた。
台湾人は乾杯したお酒をそのまま一気に飲み干すのが、どうやら主流らしい。
お酒が得意な人は良いかもしれないけど、弱い人にとっちゃたまったもんじゃない。
この習慣?(歓迎→お酒で乾杯→一気飲みの繰り返し)は男性間でよくあることで、女性は免れれるようだ。
私はお酒が弱い、というかアレルギーあるかな?と思うくらいで、少し飲んだだけでも真っ赤になったり蕁麻疹が出る時がある程で、お酒はほぼ飲まない生活をしている。身体もお酒を欲してなくて、お酒飲むならジュースが飲みたい派。
それに反してオットはお酒が好きだし強いんだけど、半分台湾人の息子を持つ母としては、将来息子がこんなお酒の席で困らないように、オットに似てお酒に耐性のある身体だったらいいな、と今から心配するのだった。
いや、それにしても台湾人のおっちゃん達、すごいわ。
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