美術や芸術に疎い私。せっかく素敵な作品を鑑賞してもよく分からない。
だから美術館に行こうともならないんだが、この日は台北の中山にある「臺北市立美術館」に行きたくなった。
ここ、現代アートがメインで飾られてる美術館。でも私が来た目的は美術作品ではない。(おいっ)
広々としたスペースの大きな美術館。展示品数も相当あるみたいだけど、入館料はなんと30元!(150円程度)
地下1階から3階まであって、堅苦しい感じがする美術館の雰囲気は全くなく、吹き抜けの窓があって明るく開放的で、子供も連れてきやすい。
というかむしろここ
子供ウェルカムな美術館!
子供エリアがあって
靴を脱いで、こ〜んな空間で遊べたり(この水色の部分を移動させれる、これも美術のひとつか)
うちのお子は、お鼻をとても短い滑り台と化して楽しんでたり
美術館の建物の間に、こんな空間があってそこを少しお散歩してみたり
体験しながら遊べる部屋もあって
体をもたれかけたら、体の型を取れる展示品や
写真を撮り忘れたけど
なかなか遊べる美術館でした。
他に有り難かったのは、美術館の中にカフェがあってお昼も食べれちゃう点。
Wild Open Space 北美館
住所: 104 台湾 Taipei City, Zhongshan District, Section 3, Zhongshan N Rd, 181號B2(美術館の地下)
Webサイト: https://www.tfam.museum/Common
営業時間: 10時から17時半(月曜定休日)
子供関係:ベビーカーOK。離乳食持ち込みOK。
しかも、このカフェ雰囲気がオシャレなのよ。
真ん中に緑があるのも良かったな。カフェの中も広々としてました。
カレーとチキン照り焼き丼。味はどちらも普通に美味しい、という感じ。
カフェの雰囲気良し、美術館の中にあってそのまま食べれるという便利さ、の方が勝ってるかな。
こうやって遊びも出来ちゃう美術館。
美術目的の人でも遊び目的の人でも満足度が高いであろう美術館に認定!
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