ピカソ自体は知ってるけど、どの作品が有名なんか、どこの国の人なんかさえ知らん状態で、ピカソ美術館へ行ってきた。

スペイン人で、バルセロナにも住んで学生生活も送ってたと恥ずかしながらこの日知った。
毎週木曜の17時以降は無料開放日で、ちゃっかり無料の日に行ってきた。
けどそれにも予約が必要で公式ホームページからお友達が予約をしてくれた。(公式HP:http://www.bcn.cat/museupicasso/es/visita/horarios-y-precios.html)
普段、通常展示ならチケット代金は12ユーロ。
いざ入場!

コロナの影響か、元々なのか分からへんけど、事前にチケットを予約してない人は入場を断られていた。

なんだこれは?

壁の色が可愛い。次のネイルの色これにしようかな〜なんて絵画よりも気になった。

ピカソの人生の時期によって、作風が変化していくのが特徴的って、前日ちょこっと予習した時に読んだけど

絵がわからん私でも、なんか雰囲気違う!って分かるくらいの差があった!

ピカソの絵の印象って、ふざけたような絵?(ごめんなさい)しか浮かばへんかったけど、こんな絵も描いてたんやな〜。

う〜ん。

こんな綺麗な展示室?もあった。

バルセロナの風景の絵もあったりして。

この間行ったクリムト展(関連記事:クリムト展 in IDEAL美術館)はエンターテイメント性もある美術館やったけど、ピカソ美術館は、ザ・美術館、て感じの典型的な美術館やった。(美術館に私は何を求めてるんや?)




色んな絵を見た中で一番好きやったんが

こういう種類の絵。私の知ってるピカソや。とぼけた感じが可愛い。

私でも描けそうな(?)鳥がたまらなくキュート。

2枚上の写真の絵にも登場してたワンちゃんは、ピカソの愛犬のダックスフンドらしい。白いダックスなんていたっけな、なんて思ったけどイマジネーションって大事よね。
愛犬をも作品に残すなんて、ピカソは愛犬家やったんかな〜と思ってホッコリしたり。
ありがとう、ピカソ。




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