サグラダファミリア近くのカタランレストラン「Restaurant La Llesca」
スペイン生活
卒業式のドレス探し
夫の通うMBAの卒業式が目前に近づいてきた頃、卒業式のドレス選びを始めた。妊娠して10キロ以上増え、お腹も大きくなっていたので、日本から持って行ってたドレスは全滅。バルセロナでドレス探しをしたけどリゾート系みたいなドレスはたくさんあるもののフォーマルなものはあまり見つからなかったり、サイズが合わずで苦労した。
性別発覚・妊娠に伴うオレオの変化【妊娠15週~22週】
スペインでの妊婦検査。15週目に性別が判明!超音波検査もしっかり無料でしてくれる。私の妊娠と共に変わったことと言えばオレオ(愛犬)。元々ヤンチャな性格やったけど1歳を過ぎてから落ち着いていたのに、私の妊娠が発覚してから又昔の暴れん坊に元通り。特に困ったのが私と近くで話してる人に対して攻撃的になったこと。
オレオの帰国準備(5)獣医さんで輸出前検査(スペインが必要としてる手続き編)
スペインから日本へ犬を連れて帰国するための手続きで獣医さんに行った。日本が必要としてる手続きや書類が完成した後は、スペインを出国する際に必要な手続き等をそのまま獣医さんでしてもらった。フィラリアのお薬や、Cexganを通じての出国の申請、健康診断書の発行等、意外とスペインが必要としてる手続きはたくさんあった。
オレオの帰国準備(4)獣医さんで輸出前検査(日本に提出する資料編)
愛犬をスペインから日本へ連れて帰る手続き。今回は出国前(搭載前)10日以内の手続きで、獣医さんに行く必要がある。日本の動物検疫所指定の証明書(Form AC)をダウンロードし、必要事項を自分で書いた下の部分に獣医さんに狂犬病とレプトスピラ症に感染してないかを調べてもらい、サインをもらう必要がある。
帰国が後1週間後くらいに迫ってくると
スペインから日本に帰国する、最後の1・2週間は、バルセロナで仲良くしてくれてた人たちとの食事会がたくさんあった。あれほど文句を言ってたスペイン。でもいざ離れることを意識し始めたら、今まで見てたすべての景色が大切に、貴重に思えてきて、一瞬一瞬の時間を大切にしようと思った。スペイン、色々問題はあったけど良い国だったなぁ。
血液検査・日本の産院探し【妊娠12週~13週】
スペインの妊婦生活や妊婦検診について。日本では自分の希望でお願いしたり拒否もできる出生前検査が、スペインでは妊婦検診の血液検査の一項目として普通に含まれていることにビックリ!(しかも保険で無料カバー)スペインに住んでるときに既に日本の産院も予約しておかないといけなくて、母の手も借りて日本の病院に連絡を取り始めた。
お隣の可愛いおじさん
バルセロナのアパートの私たちの隣の部屋にはオランダ人とスペイン人のおじさん夫婦が2匹のワンコと一緒に住んでいた。スペインは同性カップルがたくさんいて、同性カップルを見かけるのは日常茶飯事。日本はそれに比べるとLGBTに対する考えが遅れていたり同性婚が認められてなかったりするが、スペインのように自由な選択ができるのは素敵
スペインのタトゥーのお兄さん
日本のタトゥーのイメージは未だにあんまり良くない。けどスペインにはタトゥーを入れてる人がたくさんいるし、タトゥーショップも街を歩けば簡単に見つかる。台湾人の夫はタトゥーが何個か入っていて、台湾で入れたもの日本で入れたものもあればスペインで入れたものもある。バルセロナのタトゥー屋のお兄さんと仲良くなり一緒にディナーへ。
ちゃんとした本命の産婦人科へ【妊娠7週目~9週目】
バルセロナで初めての産婦人科に行ったものの、本命の産婦人科「Teknogin」へ。この病院もプライベート保険AXAが適応される。シャキーラが出産したTeknonの系列で、Teknonの中の一部に移動することになっていたから、次回からはTeknonでの診察に。診察まで不安な日が続いてたけど心拍確認や顔や手足が確認できた。
バルセロナで初めての産婦人科へ【妊娠5週目】
スペインで妊娠が発覚。お友達おすすめの産婦人科を予約したものの、診察日まで日数が開いちゃうから近所で適当に先に病院に行ってみることにした。日本の産婦人科がどんな診察方法でしてもらえるのか分からないけど、この時初めて行ってみた病院はなかなかの雑さに、体を隠すカバーがスケスケだし、ある意味面白い経験をさせてもらえた。