その後のオレオ、再び、、、

治らないボーダーコリーの噛み癖愛犬オレオ
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すみません、また長らくブログ更新出来ていませんでした。。。

ゴンゴン(オット)が日本にいない為、オレオ(愛犬)のお世話も子育てに加わり、毎日時間に追われてバタバタで、、、という言い訳です。

ミニゴン(息子)は私の両親もずっとお世話してくれててホンマに今助かってるものの、オレオとミニゴンのお世話を一人でしなアカンくなったら一体どうなるだろうと想像するだけで白目になる。

 

前回、オレオが卒業してお家に帰ってきてくれて、ビックリするくらい良い子に変身してくれた、という内容の記事を書いたものの(こちら: ついにオレオが卒業!)、、、

実は、日が経つにつれ元通りのオレオ、、というより更に凶暴化してしまっている現状です。

 

帰ってきて数日は本当に穏やかで、家でもお散歩中でも問題0、以前悩んでた事も無くなってたんやけど、徐々に昔の問題点が再発し、おまけに昔なかった問題点まで新しく出てきて、最近では3回流血事件まで発生。。。

その内ニ回は傷がひどくて出血止まらず病院も開いてない時間で救急車を呼んだ。

オレオが嫌がる、と知っている事を私がやったから(彼は首輪を触られるのが嫌らしいが、「犬が噛んだら飼い主がその行動をやめる」という成功経験を犬に与えてしまったら、噛む事で解決すると学習していくらしく、オレオが歯を剥き出したけどそのまま私は首輪を触った)噛まれた場合もあって。

噛まれてもそこで怯んだら何もならない、と思い、そのままオレオの口の中に手を突っ込みながら首根っこを押さえつける、という対応をしたら、暫くするとオレオは歯を私の肌を私から離して落ち着いてくれた。

 

ボーダーコリー愛犬の噛み癖が治らない

 

ボーダーコリー愛犬の噛み癖が治らない

 

そして救急車で運ばれた病院が

ボーダーコリー愛犬の噛み癖が治らない

 

ボーダーコリー愛犬の噛み癖が治らない

 

ボーダーコリー愛犬の噛み癖が治らない

 

ボーダーコリー愛犬の噛み癖が治らない

 

 

さらに不幸が続く。

翌日私の腕の色がおかしくなっていて

↓画像出ます(苦手な方はスキップお願いします)

ボーダーコリーの愛犬に噛まれた話

噛まれた部分の上下が赤紫色みたいになっていた。

ヤブ医者には行かず違う病院に行くと、初めの処置が悪く、犬の口の中の菌が私の皮膚下に広がっているとのこと。

このままだと赤紫色はどんどん広がっていに敗血症になるとのこと。(この時点でなりかけてたらしい)

強い抗生物質の点滴をする以外の選択肢が無く、毎日病院に通い点滴と消毒をしてもらしい、なんとか元気になった。

 

私が噛まれるのはまだ良い、、、としても私のママも被害に。

ママはオレオが自分から機嫌良く近づいてくる時しか触らないようにしていたけど、その日オレオはいつものように機嫌良くママに撫でてもらおうと近づき、ママが2回ほど頭を撫でてあげてる時に突然豹変し噛みついた。私の傷よりもずっと酷かった。

自分から近づいてきた時でも稀に急に機嫌が悪くなって唸って去って行く事はあったものの、警告なく(歯を剥き出したり唸ったり)そのまま噛むのは初めての事。

オレオの噛みつき方も、スペインにいる頃はガブリと1回噛むだけやったのが、ここ最近なぜか連続で噛み付く形に変わっている。

ママはミニゴンが噛まれないで良かった、と言ってくれてるけど、いつもオレオのことも大切に思って優しくしてくれてたママをこんな姿にさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで、、、

 

オレオも一体どうしたのか、とはいえオレオをこんな犬にしてしまったのは飼い主の落ち度や責任だし、自分は何をしてきたのか、訓練所から帰ってきて良い子だったのになんでこんな事件を起こすまでに変えてしまったのか、、、

 

徐々に元に戻っていくオレオを見ていて、オットも私も自分達なりに勉強して矯正しようと訓練してたけど、最後のこの事件が起きて、再度専門家の力を借りる事にした。

もう台湾に行くから日本で訓練所にお願いは出来ひんから、台湾の訓練所にオットが連絡をとってくれた。

その訓練所は凶暴性のある犬に特化していて、日本の警察犬訓練所の訓練方法を元にトレーニングしているそう。

そこもオレオを半年以上預けて、私達が週に1.2回通うのが基本になっている。

 

オレオと離れて1年。やっと帰ってきてくれて、息子とオレオと忙しいけど楽しい幸せな日々を夢見てたけど、これから又しばらくオレオと一緒に暮らせない。

悲しいし悔しいし、犬の時間は人間以上に貴重なのに(短命という意味で)離れる生活をさせてしまうオレオに申し訳ないし、オレオの心の変化や気持ちを理解出来てない情けなさ、きっとオレオも環境が急に変わって、自分が長い間訓練所にいて卒業後やっと家に帰れたと思ったら、そこには赤ちゃんがいて、自分はあまり構ってもらえなくて我慢して、とストレスが溜まってる事もあるだろうにそれを解消してあげれてない事への責任、訓練所では優秀でもっとトレーニングしたら事故現場の捜索犬にもなれる能力があるとまで訓練士さんに褒めてもらう位知能が高いのに、それを私達の元では活かせてあげれてないこと、オレオの悪い方向への変化に対して自分達でなんとかしてあげれなかった不甲斐無さで一杯で。

このままだと周りの人の安全に関わる問題になってしまってるから、台湾でオレオは頑張ってもらうことに決めた。

オレオが訓練士さんとトレーニングに励んでる間に私たちももっと勉強して、訓練所で教えてもらう時もしっかりと取り組んで、これがオレオと私たちにとって本当に最後の訓練、試練になるように頑張らないといけない。

 

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